音楽、CDのこと

トスカニーニ大全集入手!

HMVのサイト何気なく見てたら、
完売したはずのトスカニーニRCA録音全集が再び発売に!
今度は迷わず、ポチッと押して購入!!
昨日届いて聴き始めました。
ベートーヴェンの第1交響曲、シューベルトの大ハ長調交響曲2種、ベートーヴェンの第2交響曲、ドビュッシー海とイベリア、ブラームス第3交響曲、etcを聴いてみました。
早いテンポで正確な合奏、強いアクセント、は世評の通りですが、
気づいたのは、弱音指定の部分をやや強めに奏する傾向があるのでは?
これにより、良くも悪くも、より明快な印象になるような気がします。
たとえば、ブラームス第3番の第2楽章です。
クラリネットのテーマも、それを支える低弦も強めではっきりしています。
このような楽章でも立体感を感じられる演奏スタイルではないでしょうか?
粘りのあるドイツ風のブラームスが最近は大好きなんですが、
これはこれで上手くいってると思います。
さて、今日は何を聴こうかな!