いろいろありまして・・・
2013年5月6日 21時55分 特に、化学の勉強内容について何か書いていこうと色々考えています。
その他、日々のことを皆に話したり、書き留めておいたりしたいのですが、
そうなっていない時は、コンピュータ関係の仕事にはまっていたり、家事でいろいろあったり、機械、電気関係のことを頼まれたりしている時です。
今日は、中古住宅の地デジアンテナの設定にはまっていました。
前オーナーがすでにBSと地デジを見れるように設定済み。ところがどう繋いでも映らないんです。
一晩考え続けました。「BSと地デジを1本の線に混合してあるのでは? 現在どちらも映らないという事は、地デジにもブースター(増幅器)が付いていて、そこに電源が供給されていないのでは?」 でも、電源だけ供給するユニットが近場では手に入りません。 もう一つ謎なのは、壁に端子が3つ設置してあるんです。別信号で端子に来ているのか? 混合した信号が来ているのか? どの端子が使われていないのか?
翌朝、屋根に上ってみることにしました。 上って分かったのは、旧アナログVHFとUHFが混合されていて混合器には電源供給が必要。UHF配線を地デジ用に流用。BSは別配線。
さて、現状では旧アナログVHF配線と混合器は不要です。また地デジだけの配線を屋内にどうやって伸ばすか、再びホームセンターの売り場で部品や機器を見ながらしばらく悩みました。
分配器(1in、2out)を今までの混合器(2in、1out)と入れ替えて、2つめのout端子は遊ばせておこうと決心したんですが、2つめのout端子には終端抵抗を付けるのが正しい使い方です。終端抵抗は10個売り3800円もします。1個売りがないんです。困ってもう一度見回していたら、「中継端子」が別のコーナーにまぎれているのを見つけました! これです! この端子で配線を中継するだけでOKなのでは? これも10個売りしかなかったんですが1800円の出費で済みます。それに分配器はもう要らないことになります。
早速結線してみたところ、すべてOKでした! (屋外配線の中継端子による接続部には、自己融着テープをしっかり巻いておきました)
地デジもBSもバッチリ映って、依頼主もとても喜んでくれました!
めでたしめでたし。