日ごろのこと

サバはなぜ生で食べない?

2012年6月10日 15時23分
魚、海のもの

サバは、死んでからすぐに腐り始め、傷むのが早い。(サバの生き腐れ)
サバは傷むとヒスタミンが多く出来やすく、アレルギーを起こしやすい。
こんなことを良く言われています。
サバだけ特にそうなのか、いまだに疑問に思っています。
あと、寄生虫のアニサキスにやられると強烈みたいです。
でも、最近はアニサキスがいるサンマ、ホッケなんかも刺身で食べるし、
イカにもいます。
だから、アニサキスの心配はサバだけじゃなさそうです。
魚屋さんと仲良くなると、お客さんにすすめなくても、自分の体験を話してくれたりします。
その魚屋さんでさえ、サバは特別新鮮じゃないと刺身にならない、
と言います。
佐賀の唐津にしばらく滞在した時、
サバの刺身(シメサバじゃありません)が普通に並んでいたのに驚きました。
こんな地域の魚屋さんなら
刺身大丈夫か駄目か、という判定に慣れてるんじゃないでしょうか。
自分はサバの刺身をもっと食べたいんです。
で、食べたい時は、
魚屋さんに確認した上で、生のままお茶漬けにしています。
これ、うまいですよ!!