センター試験<化学基礎>

センター化学基礎本試験 解説

2015センター化学基礎 第2問-12、13



 問5
 ア.は弱酸と強塩基から生じる正塩で塩基性
 イ.は強酸と弱塩基から生じる正塩で酸性
 ウ.は強酸と強塩基から生じる正塩で中性
 よって、これらの溶液をpHの大きいものから順に並べると
 ア>ウ>イ となります。
答[12]②

 問6
 ① +5 → +2 よって -3
 ② -1 → 0 よって +1
 ③ +1 → 0 よって -1
 ④ +4 → +4 よって 変化していない
答[13]①
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2015センター化学基礎 第2問-14



 まず、グラフから、正確な値が読み取れる点を見つけます。
 (4g , 0.1mol)の点が良さそうです。
 次に、この反応の化学反応式から、
 0.1molのHが発生する時、反応する金属Mも0.1molと分かります。
 金属Mは4g反応させて、これが0.1molですから、
 4g/0.1mol = 40g/mol
 よってMの原子量は40です。
答[14]③

 (2g , 0.05mol)の点を使っても出来ますね。
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