日ごろのこと

2014年8月の記事一覧

草むしり&茗荷採り

 昨晩から今朝にかけて、とても涼しかったですね!
夏休みも最後ですので、朝起きた時に、草むしりしてついでに茗荷(ミョウガ)も採れるかな? と、蚊取り線香を焚いて早速始めました。
この時期、雑草の伸びは早いですね! でもマンションの庭ですから、45リットルゴミ袋1杯分を1時間ほどで終わらせることができました。
そして、最後にミョウガを見てみると ・・・ あるある!!
1か月前に採ったばかりなのに、また沢山採れました!

これは、採れたミョウガを酢漬けにしてもらったものです。(ややピンボケですね・・・)
美味しそうでしょ?
残りのミョウガでもう一ビンできますよ。
ミョウガは手間いらずでどんどん生えてきます! そして、薬味だけでなく、天ぷらやこの酢漬けとかで沢山食べられて、とっても美味しいんです!
え、ミョウガ食べ過ぎると、物忘れしたり頭悪くなったりするんじゃないかって?
それは迷信みたいですね!
「ミョウガ宿」なんていう昔話や落語があるんですが、この話の中でミョウガが面白おかしく扱われてます。
 実際は、ミョウガは生姜に似た薬効があるそうです! 調べてみて下さい。

スクランブル交差点で自転車は・・・

自宅付近にある、毎日渡っている交差点での話です。
ここはスクランブル交差点になっていて、横断歩道(ななめ横断もあり)の信号が青になると、「自転車は降りて渡りましょう!」と自動アナウンスが流れるんです。
そのアナウンスに合わせるように、自転車を降りて信号待ちしていた人たちは、一斉に自転車に飛び乗り(!)、さーっと交差点を走っていくんです!!
降りて渡ってる人なんかいませんよ。かなりのスピードで歩行者の間をぬうように走っていっちゃうんです!
それから、歩行者を横切る自転車もかなりいます。
だから、この時の歩行者は結構危険にさらされていると感じるんです!
毎回「自転車は降りて・・・」というアナウンスが白々しく聞こえるようになってしまいました。
しかし、対策は難しいのかも。
この前、お巡りさんが交差点に立っていましたが、自転車の人たち、いつも通り一斉に走っていっちゃいましたから!!
ありゃー! お巡りさんの前でも遠慮しないんだねぇ・・・!

夏休み後半の気分は・・・

 みなさん、8月の後半、高校野球が終わるころどんな気分になりますか?
自分は数年前までは、毎年、夏が過ぎていくのをとても寂しく感じていました。
みなさんもきっとそうですよね?
夏はやりたいことが思いっきり出来る季節。思いっきり動ける季節。
汗をダラダラとかきながらも、屋外で活発に動いていました。
大学時代は毎日土方(どかた)のアルバイト。デスクワークのバイトはやりませんでした。
自転車で1000キロ離れた九州に旅行したのもいい思い出です。
大学卒業後は山登りにはまりました。
縦走といって、テントに寝泊まりしながら連峰を踏破するんです。最高に楽しかった。
めちゃくちゃ暑い夏の陽射しに焼かれながら汗を沢山かくのは快感でした!
そして、夜はクーラーなんか絶対に使わずに、開放した窓の網戸にへばりつくようにして寝ていたものです。

それが最近は・・・
帰宅すると、すぐクーラーをつける。
コンピュータの続きを何時間もやる。机に座りっぱなし。それもお菓子なんかをつまみながら。
ズボンもはけるものが無くなっちゃた!
まあ、お酒は弱いので飲みませんが、好きだったら毎日ビールかもね。(笑)
夜はクーラーつけっ放しで寝ちゃう。
夏の暑さが嫌になってきている・・・?
歳なのかなぁ。
何とかしなくちゃね!

豆乳割り!もりソバ

 トマト味もりソバは食べてみましたか?
酸味があり夏暑い時でないと食べる気にならないので、今のうちにぜひ試してみて下さいね!
さて、もりソバの変わり種バージョンその2です!
シマダヤの「流水麺そば」、キッコーマンの「ざるそばつゆストレート」、無調整豆乳。この3つだけでできます!
豆乳は無調整のやつじゃないと絶対にダメですからね!(調整豆乳は不可!)
冷やしておいた、そばつゆ、無調整豆乳を2:1で混ぜてつけ汁にしましょう。
すりごまも混ぜて氷も浮かべたいですね。
流水麺そばは、流水でもみ洗いしたら、すぐに盛って、すぐにいただいて下さいね。
焼き海苔があれば、細かくちぎってそばにふりかけるとさらに美味しいです。
いかがでしょう? 試してみたくなりましたか?
今日の夕食は家族全員で、この豆乳割りもりソバでした!
カミさんも娘も好きなんですよ~

もりそば トマト風味!?

 え? と思うでしょう?
とにかく、手をかけられない、すぐ食べたい時にどうぞ。
シマダヤの「流水麺そば」、キッコーマンの「ざるそばつゆストレート」、100%トマトジュース。この3つだけ用意して下さい。
そばつゆは上記のものにして下さい。濃縮タイプではなくストレートです。(笑)
トマトジュースは無塩のストレートのやつがいいです。(夏に出回るのでちょうどいいですね)
涼しげなつけ汁容器に、冷やしておいた、そばつゆ、トマトジュースを入れて混ぜ合わせます。
半々くらいで混ぜて、つゆがかなり薄まるくらいでOKですよ。氷を入れてもいいですね。
流水麺そばは、さっと流水でもみ洗いして水を切って、ざる等の入れ物に盛ります。
さあ、すぐに召し上がれ!
自分は、もみ海苔をそばにふりかけ、すりごまをつけ汁に混ぜたりします。
合わなさそうなこの組み合わせ。
カミさんに合格をもらってます(笑)ので、ぜひお試しを。

お墓まいり

 入間市に自分の父方の墓所があります。ここに着いたのはお昼過ぎでした。
雨は降りそうで降らず、逆に見守られていたような気分になりました。
先に来られた方のお花をいったん取り出して、花立てを洗い、私たちからのお花をその中に入れます。
全部の花が調和して出来るだけ違和感ないよう、カミさんが活け直してくれました。
線香皿もきれいに洗って水を良く切ってから、線香をのせます。
故人に思いをはせつつ、故人に現況を報告し、家族、親族の健康を祈願しました。
 次はカミさんのお父さん方の墓所で、所沢にあるのですが、着くまでに手間取ってしまいました。
ここでも今にも降り出しそうな天気でしたが、傘も使うことなく、草むしりなどの掃除も済ませて、お花もきれいに活けられました。
蚊には刺されましたが、お祈りした後に「喜んでくれたのかなぁ」と2人で話しながら帰りました。
 この時、3時半くらいでしたが、カミさんが急にお母さん方のお墓が気になると言い出しました。いつも気になっていたようですが、これから行きたいと言うんです。
「気になるんならすぐ行こう」ということになり、墓所が閉まる前にと、車をカミさんの実家に置いて急いで電車に乗りました。
西武新宿線の沼袋で降りて、墓所に着いたのが4時40分頃でした。今にも降り出しそうな空模様。
掃除を始めたらとうとう大粒の雨が降ってきました!
2人でお互い傘をさして、掃除、花活け、水汲みを分担しました。
しばらくすると、また雨は止み、傘をささずにお祈りができました。
「お盆入りの前にお墓参りすませられて良かったね」と2人で話しながら駅に向かいました。
自分も気持ちが少し晴れたように感じました。

後縦靱帯骨化症のこと(2)

前回(1)の続きです。

首を中のほうまで切開し、脊髄に接した骨化巣を削る。
万一、脊髄を損傷したら半身不随もありえる・・・
となると、患者や家族はとても怖くて、手術に踏み切るか悩んでしまいます。

しかし、現在行われている顕微鏡手術(内視鏡手術ではありません)は、
術野を立体視しながら、ミクロン単位で作業していくという、非常に精密な手法になっているそうです。
(ただし、整形外科と脳神経外科では手法が違う?)

「現在はこの手術のリスクも減ってきている」と考えて、思い切って手術しよう!
とも思います。
手術すれば、日常生活の中で骨化巣が脊髄を傷つける恐れからも解放されます。

しかし、もう一つ心配があるんです。
それは、靭帯骨化の再発です。
靭帯骨化の原因はいまだに分かっていないので、骨化の根治や予防は出来ません。
手術後に骨化が再発すれば、すぐにではないですが再手術となります。
患部まわりや体に対するダメージを考えると、再手術は出来ればしたくない。
ということも考慮すると、手術は急いでしない方がいいことになります・・・

いつ手術の決断をすればいいのか?
毎日、悩んでいます。

後縦靱帯骨化症のこと(1)

実は、身内がこの病気で悩んでいるんです。
頸椎後縦靱帯骨化症は「けいついこうじゅうじんたいこっかしょう」と読み、
国が指定している難病の一つです。

上の図は、脊髄、背骨を水平面で切った断面図です。
後縦靭帯は、脊髄の前側(後側ではなく)に脊髄に沿って上下に走っています。
この後縦靭帯が骨化し、さらに肥大すると、脊髄(重要な太い神経)を圧迫するようになります。
圧迫だけでなく、骨化巣が脊髄を傷つけるようになると深刻です。
この病気は、神経が傷つく前に、手術で骨化巣を切除する以外ないのです。
しかし、この手術(頸椎前方除圧固定術)は、首の前方から切り込み、

気管と食道を片側へ寄せながら頸椎の前面に到達し、
頸椎の一部を削りながら脊髄の方へと進み、脊髄を圧迫している骨化巣を削除摘出し ・・・ 
と記されています。
首の前を切り、脊髄(神経)ぎりぎりの所を削るのです。
この手術で、もし脊髄(骨化巣に接している)が傷ついてしまったら・・・